ぼくのプロレス学 プロレスから学ぶ処世術

プロレスファン歴17年の若手起業家がプロレスから学んだこと

【富士山チャレンジ⑦ 学び編6 苦労があるから楽がある】

こんにちは!

早速、富士山の学びを。

 

本日のテーマは

【苦労があるから楽がある】

ということ。

 

富士山の登山は過酷。

そりゃー過酷。

その一言に尽きる。

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でも、

考えてみてほしい。

 

富士登山が楽勝だったら、

 

全然簡単に登れちゃったら、

 

想定内の出来事しか起きなかったら、

 

楽しいことしかなかったら、

 

 

 

果たして、

ここまでの学びを得られただろうか?

ここまでの喜びを得られただろうか?

ここまでの達成感を得られただろうか?

 

 

おそらくそんなことはないと思う。

 

 

こんな言葉を聞いたことがある。

 

「人生は生きている限り 苦 なんだよ」と。

 

確かに。

どんなに楽しい生活を送っていても、

どんなに恵まれている人でも、

悩みが全くない人なんて、いないと思う。いたとしても超ごく少数。

 

でも、悩みがあるから、

乗り越える喜びを味わえる。

解決させる喜びを味わえる。

 

そう考えると、

悩みや、問題や、苦労、といった

一見マイナスに思われがちな言葉の数々も、

自分の人生にとって、すごく大事なものに思えてこない?

それら一つ一つが、自分の人生を彩ってくれているんだなと。

 

自ら、苦 を味わいたいなんて、なかなか思えないけど、

富士山はその対価として、十分すぎる、経験と体験と感動を与えてくれた。

 

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自分に起こることに

プラスとかマイナスとかは存在しない。

全ては自分の「意味付け」の問題だ。

 

全ての物事は「自分に必要だから、起こっているんだ」

だと捉えられると、最強ですね(^^)v

【富士山 チャレンジ⑥ 学び編5 ビジョンを描く〜未来記憶〜】

こんにちは!

いつまで続くねん富士山ネタ

 

いや、でもそのくらい学び多き時間だし、

普段味わえないことを味わえる時間なので、

好奇心旺盛な方、富士山登らずに死ねない!

と思ってる方は、おすすめしますよ(^^)v

 

登ろう!と思ったその瞬間が、人生で一番若い瞬間です。

僕もこれ以上おじさんになったら、登るの難しいだろうな、、、

と思ったから、今回登ろうと決断できたのでOK

 

 

さて

 

今回のテーマは、

「ビジョン〜未来記憶〜」

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ということで、

何か一つのゴールを達成するために、

「どういう目標設計で進んだら良いのだろう?」

「どういう感情で進んだら良いのだろう?」

これまた、ゴール達成のために必要なポイントになってきます。

 

 

 

人間の記憶は3つの箱でできている。

 

過去記憶

現在記憶

未来記憶

 

 

過去記憶はその名の通り、過去のことを考えている時間。

昨日何したっけなぁ〜

あの時こんなことあったなぁ〜

という「思い出」とかですかね。あと「後悔」とか。

 

現在記憶はその名の通り、今現在のことを考えている時間。

あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!あ〜忙しい!!

みたいな感じ。情報量の多い現代人は、ここのことを考えている人が

大多数でしょうね!自分もそうですが!^^;

 

未来記憶は

将来のことや、未来のことを考えている時間。

将来こんなことしたい♪ こんな風になったら良いな♪ こうなったらワクワクする♪

というようなこと。

 

目標達成やゴール実現が得意な人は

脳内で考えていることが、

「未来記憶」で溢れている人が多い。

 

なぜなら、目標達成やゴール実現に必要なことは、

決断や行動なども重要なのですが、一番は

「どんな感情で取り組んでいるか?」が最も重要なのです!

 

よく、感情は

良いことがあったから嬉しい。

悪いことがあったから悲しい。ムカつく。イライラする。

 

という風に捉えられがちですが、本当は何事においても

「感情が先」

なのです。

 

今、笑顔になってみてください。

今、胸を3センチ前に出してみてください。

今、両手を広げて、空を見上げてみてください。

今、恋ダンス踊ってみてください。

 

確実に!

 

確っ実にっ!!

 

感情は変わります。

 

感情は自分で選択できるのです。

 

 

 

感情が変わるから、行動が変わる。行動が変わるから、結果が変わる。のです。

結果が感情を作っている訳ではないのです。

 

なので、前置きが長くなりましたが、

富士山の登山に置き換えると、

登っている最中は

「ツライ、、」「苦しい、、」「やめたい、、」とか思ってしまうんだけど、

それは今感じている「現在記憶」が脳内を占めているから。

 

うまく未来記憶を使いこなせる人は

「登りきったら、こんな達成感を味わえるぞ!」

「登りきったら、美味しいビールが飲めるぞ!」

「ご来光見れたら、すごく感動するだろうな!」

 

ということを考えながら、行動できるので、

目の前の一歩を踏み出す「感情」や「意味付け」

を変えられるのです!

 

それがあったから、僕もやりきることができました。

 

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そうは言っても

 

大変だったけどね笑

 

【富士山チャレンジ⑤ 学び編4 「環境設計」】

こんにちは!

 

まだまだ学び深き

富士登山」!!

 

今日のテーマは

「環境設計」について!

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実はここ

筆者としては、

何か物事に取り組む上で、

もっとも重要なポイントだと考えております。

 

 

今回の富士山登山での環境設計のポイントとしては

 

ツアーに参加したということと、

一緒にチャレンジする仲間がいたということ。

 

こうして、周りが

チャレンジするぞ!

登り切るぞ!

 

という人に囲まれていると、

自分も努力するしない関係なく

チャレンジせざるを得なくなってくるし、

同じ目標に向かわざるを得なくなってくる。

 

これって人生においても

超!

重要だと思っておりまして、

 

基準の高いグループにいれば、

それが自分の基準になるし、

基準の低いグループにいれば、

それが自分の基準になる。

 

人間は環境動物。

良くも悪くも、環境に順応してしまう生き物。

 

ガリ勉グループに一人不良が混ざったら、

その不良もガリ勉になるだろうし、

不良グループに一人ガリ勉が混ざったら、

そのガリ勉も不良になるだろう。

これはマジで間違いない。

 

だから、

自分の身をどこに置くか

っていうのは、何かを目指す上で、

 

いや!

 

人生全てにおいて、

何よりも最優先に、

考えるべきことだと思うのです。

 

何をやるかより、

 

誰とやるか、

 

そして、

「どの環境でやるか」

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選んだ環境によって、

その基準にふさわしい結果を

手にすることになると思います。

 

 

まだまだまだまだまだ

続くよ〜

【富士山チャレンジ④ 学び編3 「ミニゴールの重要性」】

こんにちは!

 

今回も富士登山からの学び。

 

早速テーマは

「ミニゴールの重要性」

です。

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富士山の山頂に行き着くのは、

とても遥か彼方に思えるゴール。

 

全然たどり着く気がしない、、、

 

 

 

 

筆者「山頂までって時間的にどのくらいなんですか?」

 

ガイド「大体7時間前後で、8合目まで行けますよ!」

 

 

 

、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

「まずはここまで行ってみましょう」

とか

「最初のチェックポイントまで90分くらい頑張ってみましょう」

 

と言われると、そこまでなら出来るなと思って、一歩踏み出せる。

 

 

日頃の目標やゴール設定でも同じだと思ってて、

大層なビジョンやゴールを掲げても、変わらない人って、結局壮大すぎて、やる前から諦めちゃってたり、歩き出そうとしていないパターン。

 

でも、途中途中でチェックポイントがいくつもあって、それらをクリアしていくことで大きなゴールに近づく確信が得られるなら、

 

まずは「ミニゴール」(短期目標)

を設定してみて、

「このくらいならできそうな気がする」

という感覚を持つのが良いのではと。

 

何事も始めるのは大変だけど、

1歩目を動き出せれば、10歩も100歩もそんなに難しくないと思う。

 

 

 

まー口で言うほど、富士山に置き換えたら簡単ではありませんでしたが!笑

 

ミニゴールって、途中ホント

ミニミニゴールで

ほんの少し歩いて、すぐ休憩。

ほんの少し歩いて、すぐ休憩。

 

「こんなちょびちょびの先に本当にたどり着けるのか?」

と何度思ったか、、

 

でも、肉体的にもかなりきついので、

そのミニミニゴールを積み重ねるのも大変、、。

 

でも大丈夫

ゴールへの「道筋」さえ間違っていなければ、

どんなにミニミニゴールだろうと、前には進んでるので。

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Mr.Childrenの「足音~Be strong~」

でも聴きながら、

目の前の一歩、積み重ねていきましょ~(^^)v

 

 

 

 

 

まだまだまだまだ続くよ~

【富士山チャレンジ③学び編2 案内人の重要性】

こんにちは!

 

引き続き、富士登山での学びと気づきのシェア。

 

 

【案内人の重要性】

 

富士山登山で欠かせなかったもの

 

 

それは

 

 

「ナビゲーター」

がいたということ。

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ナビゲーターがいないと

 

いつ出発するか?

必要なアイテムは?

どんなルートで行けば良い?

どんなペースで行けば良い?

どんなプランでたどり着く?

全員を連れて行くためには?

 

というのがわからないので、準備もできないし、

登山がいざ始まってからも、

 

想定外の出来事への対処、対応

ができなければ、状況に左右されて、ゴール達成の可能性は低くなる。

 

普通に考えれば、重要なのって当たり前だけど、

 

「人生」ってテーマで考えると、

人生にナビゲーターがいない人ってすごく多い気がする。

 

そもそも人生にゴールがない人は必要ないかもしれないけど、

人生に「ゴール」や「目標」を設定するのであれば

そこに到るまでの道筋、順序、考え方など、

一人で考えて、辿り着けますか?って話。

 

おそらくかなり難しいと思う。

 

今までの自分では得られなかったものを

得る、成し遂げるっていうのは、

 

今までの自分では体験してこなかったことを体験するわけで。

今までの自分ではチャレンジしなかったことにチャレンジするわけで。

今までの自分ではぶつからなかった壁にぶつかるのは当然なわけで。

 

そうやって考えると、当たり前のように感じるけど、

できていない人の方が多いかなーと。

そもそも人生に「案内人」なんて必要ないでしょ?

って思うのが大半だと思うので。

 

でも、繰り返しますが、

自分がまだたどり着いたことのないところを目指すのであれば、

最重要なのは、やり方、方法、準備方法を自分でググったりするよりも、

 

「その道知ってる人に聞いちゃった方が早いよー」って話。

 

「know how」より「know who」ってことですね!

 

自分では「無理だー」と思ってたことも、

すでにやったことがある人と一緒にやったら、

意外と「あっできた」ってことに出会えるかも♪

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まだまだまだ続くよ〜

 

【富士山チャレンジ② 学び編1】

前回の記事にて、富士山の登山がいかに大変か伝わったでしょうか?

 

生半可な気持ちで行くと

やけどします。。笑f:id:GARASHI:20170425102439j:plain

 

ただ!

僕は恐怖を煽って、やめさせたい訳ではないです!

むしろ、この達成感や感動を共有出来る人がたくさんいたら嬉しいのです!

 

ということで、今回は富士山を登るということから、僕が学んだことをシェアしたいと思います(^^)V

 

①どんな大きなゴールも目の前の一歩から

富士山。

目の前にそびえ立つ、圧倒的スケール

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「無理でしょ」

 

ってとこからスタートするのです。

 

でも、来たからにはやるしかない。

 

「山頂まで登る!」

「ご来光を見る!」

 

という「ゴール設定」をしてしまっていた以上は、行くしかないんです。

 

「いつ着くの?」

 

と途中

1000回以上は脳内で会話をしてたと思います。

でも、戻ることはできない。

 

出来ることは

「目の前の一歩を積み重ねること」

 

ただ、それだけ。

 

 

 

イチローが言っていた

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

という名言を

初めて実体験を通して、学べた気がします。

 

 

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まだまだ続くよ~

【富士山 チャレンジ ①準備編】

f:id:GARASHI:20170423124234j:plain2016年のチャレンジした出来事。

富士山!
初めて登ってきました!

「人生でいつかは登るだろう」

でも、その「いつか」は決めないと一生やってこない!

ってことで決意!

感想は

苦行!
過酷!
絶景!

ってことで、ツライ思い出の勝ち笑

なんてことはなく、
本当にあの達成感や
感動するほどの景色

普段では味わえないことをたったの一日二日でだいぶ感じました(^^)v

非日常体験をどんどん積み重ねてまいります(^^)v



って綺麗事で終わってしまいそうなのですが、
せっかくなので、
「富士山に登ろう!」
「しかし何をしたら良いか分からない!」
「何を準備したら良いか分からない!」

という人向けに、自分が富士山登る前の自分にもしタイムスリップして出会えたら伝えたいことをここに記してみます!



①気温差を舐めるな

あの、

上のほう

めっちゃ寒いです、、笑マジで。

富士山て基本的に夏のシーズンが登山のメインだと思いますが、夏のファッションでいけると思ったら
大間違いですよ!!

マジで
真冬くらいのファッション想定して下さい。
どんなに荷物が膨らんでも、そこは妥協しちゃダメ。死にます。死にましたので笑


②装備を舐めるな

基本的にレンタルショップで色々と借りれますが、
もしあの日に戻れるなら僕は
フル装備しますね!!

登山靴はもちろん
雨避けとか、防寒具とかファッション含め、
色々あります。
色々とあると、やっぱりケチな気持ちが芽生えてしまうと思うのですが、

後悔しますよ!!笑

特に雨避け。

僕はビニールガッパみたいな安物で攻めましたが、
「舐めるな」と言わんばかりの豪雨から登山スタートさせられました。
山の天候は不安定です。
「俺は晴れ男だから大丈夫っしょー」
みたいな考えは確実に捨て去って、
完全防備でいきましょう。



③下山を舐めるな

登山って大変そうだけど、
下山って楽そうだよねー

って思う人いたら、

ちょっと待て!
と言いたい。

下山とは言え、1000メートル以上下りますよ。
日常で1000メートルも坂を下り続けたことありますか?ないでしょうね!

しかも中々に急。

前足でブレーキをかけながら、下り続ける。

確かに心配機能的には楽なので、僕は
「ひゃっほーう!」みたいな感じで、他の下山客をごぼう抜きして浮かれてましたが、
完全に僕が間違ってました、、

「あれっなんかつま先が痛い、、」

ブレーキをかけながら下る道のりで、足のダメージは極限に溜まっており、下山し終えてから気づいたのは、

「尋常じゃなく内出血してる!!」

ってこと。


特に大事には至らなかったですが、
見たこともない足の状況に、冷や汗ものでした。

下山も慎重に。
やったことないことは何事も慎重にいかないと怪我するね。実体験を通して学びました。

2017年チャレンジしたい人に
なにかしらのヒントになればと思います!

でも、登りきったあとの達成感とか、
終わったあとの充実感とかは、
本当にチャレンジした人にしか味わえないものなので、その点は本当おすすめします!
もう一回やれと言われたら少し気が引けるけど(^^;

皆さんのチャレンジを応援します(^^)v