ぼくのプロレス学 プロレスから学ぶ処世術

プロレスファン歴17年の若手起業家がプロレスから学んだこと

【正しい決断とは?】

汐留にてふと考える

 

正しい決断とは?

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最近多くの人たちと出会っていくなかで、
「正しい決断とは何か?」
「今自分の選択していることは正しいことなのか?」

ということに迷っている人が多いように思う。

「今のままで良いのか?」
「新しく何かをしなくてはいけないのか?」
「何かをするなら、何をするのが正解なのか?」

常に正解を求めてやまない。
それはおそらく「失敗したらどうしよう?」とか、何かを始めることで「今よりも悪くなったらどうしよう?」という、「疑い」が生じるからだと思う。

結論から言うと、
「正しい選択というのは存在しない」
と思う。
何かをやれば、やったなりの結果があり
何もしなければ、何もしないなりの結果がある

それが正解かどうかは、人それぞれによって千差万別だから、万人にとって正解か不正解かとかいう選択肢はない。(正解の決まっている問題やクイズなどは別)

結局のところ
「これって本当に正しいことなのだろうか?」
という「考え方のクセ」がある人は、一歩目の動き出しが大変になってしまう。

このようなことがクセになってしまっている人は、自分のことを「行動力がなくて、、」と思うのかもしれないけど、必要なのは
【行動力〈 決断力】
「決める力」があれば、進んでいける。

色々な情報が錯綜し、答えが見えづらくなった今の時代において(昔は「良い大学や良い会社=良い人生」となりやすかったのかと思うので。)、
「疑いを持つな」というのは難しいのかもしれないけど、何か決断が求められている時に考えなくてはいけないのは

「今は疑うタイミングなのかどうか?」
ということ。

結局のところ
「決断をしないという決断」をするのであれば、
「今と変わらない未来」という結果
が約束され続けていくだけ。

なので、その「今と変わらない」ということをどれだけ納得出来るのか?納得出来ないのか?というところがヒントになるのでは?と思う。

冒頭に戻りますが、
「正しい決断」や「正しい選択」
というのは、幻想や思い込みに過ぎず、つまるところ

【自分が決めたことを正しくなるまで行動し続ける】

という「覚悟」があるかどうか。

これから決断することに対して、

【決断することが正しいことになるまで、行動すると決めているか】

というのが、答えであり、本質かと思います。

過去は変えられないけど、過去行ってきたことや選択してきたことも、
今これからの自分自身の選択や行動、それに伴う結果に応じて、如何様にでも変えていけるということですね!

何かを始めれば、何かを主張すれば
必ず逆風や抵抗は現れるものですが、
同時に応援してくれる人も現れるはずです。

自分は誰の意見に耳を傾けていたいのか?
自分はどんな人たちと一緒にいたいのか?

過去は関係なく、
今自分が本当に求めている「内なる声」に耳を傾けていただいて、
「望む未来に相応しい行動」をどれだけ出来るか?

そんなことをいつも考えてますし、伝えさせていただいてます。

ふと、このテーマについて触れてみようと思ったら思いの外長文になってしまいましたが、

何か決断に迫られている方
何か迷われている方
何か決断したけど、立ち止まっている方

のヒントになる点が少しでもあればと思います(^^)v

 

 

たまにはこういう

「一人会議」の時間

大事よね(^^)v

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